ブラジルより愛をこめて②宇宙元旦を超えて

HIROMI

2020年03月22日 20:06



ブラジルから愛をこめて①つづき


昨日は雨がぱらつくのでホテルで海を眺めながらゆっくり、

めずらしく2本目のブログを下書きに。

以下はFacebookに書いたもののまとめだけど

文章や写真を連ねながら日々の出来事や感じたことをを記録する、

こんな時間は久しぶり。

日本にいるとあれこれやることも多く

TVのニュースばかり気になって落ち着かなかったけど

こんな時間が必要だったんだとわざわざこんな遠くまで来てそう思う





去年の春分はメキシコにいました。

その時に書いたレポートをふと読み返して。

以下 旅のレポートより


「元気なうちにたくさん旅したい」

病気をしてから特に、時間の大切さを感じます。

「時間を大切にする」

それは以前のようにいそがしく過ごすことではなく

休みたいときに休み、会いたい人に会い、遊びたいときに遊ぶ

自由を味わう時間=こころのゆとりを持つことです。

のんびりすることとクズクズすることも違う、

いつか、あそこへ行きたい、

いつか、ここへ行きたいと言ってるうちに

残された時間はあっというまに過ぎてゆきます。

行くなら「今」しかない。

直感と運気の風に従えば、

自然とその流れになる。

今回もそんな風に吹かれて旅してきました。」

https://gypsyqueen.ti-da.net/e11017761.htm 

今回もそんな風が吹いて遠くブラジルまでやってきました。

以下Facebookに上げた日本より12時間遅れで迎えた宇宙元旦のレポートです。

ご来光タイムはあいにく曇ってましたが、

時差ボケのおかげでホテル前のビーチでゆっくりと

光を待つ時間を楽しめました。




「夜明け前が一番暗い」

曇が隠しても光はそこに在るとわたしたちは知っている。

それぞれがこれからどんな光を見るのだろう



春分の朝、夜明けの前のビーチにて久しぶりの瞑想とルーシーダットンをした。

大きく息を吸って、

止めて、止めて

ゆっくりと吐く吐く吐く

息を止めると緊張するけれど吐く息で楽になり

エネルギー(気)が満ち溢れてくるのがわかる。




吐くは口でプラスマイナスと書く。


止める時間が長いほど

吐く息が大きければ大きいほど循環してゆく。

今の世界も同じだと思った。

今は動きを止め「気」が満ちるのを待っている。

そんな気がした。

長すぎると息がつまって死んでしまうけど



大自然から受けとるパワーもこの身体あってこそ

体の声を聴きながら

ゆっくりペースな癒しの旅。



コルコバードの丘とシュガールーフも18日より閉鎖。



18日夜はコロナ感染国の国旗がこのキリスト像にライトアップされたそう。

読売新聞ニュース 記事はこちら

わたしたちの十字架を背負ってくださっているという意味もあると思い泣けてきます。



12:50の春分点だけふもとの山でお祈りし




Uberのドライバーさんおすすめのスポットを回った。
















なんという場所か忘れてしまったけど(^-^;

きれいな海とパワフルな山々

ガイドブックにも載ってない(たぶん)素敵な場所へ。



山の湧き水がおいしかった。




ポルトガル語しかできない無口なドライバーさんはとてもいい人で

ポルトガル語ぜんぜんわからないわたしと

翻訳アプリでたまに必要最低限な会話をしながら

往復5時間も運転してくれて

写真ポイントで停めてくれたり

帰りの分はチャージしないというので

その気持ちがうれしくて料金の倍額チップをあげたら

目を丸くして喜んでくれた。(安いけどね))

世界を救うとか、だいそれたことはできないけど

一つの家族の幸せな晩ごはん代くらいにはなったかな?と自己満足

まずは隣人から。

春分は「春を分ける」と書く。

コロナちゃんの繁殖パワーに負けないほどの

喜びの種を蒔いてゆこう



それが世界に広がることをレッツ♪イマジン

お笑いマジックひろみ菌もよろちくね







午後はまったりとコパカパーナビーチの

白くてやわらかい砂の上に寝転がって空と鳥を見てた


とにかく今はこの「なにもない時間」をたのしもう





今日は快晴、25℃ 熱くなりそう。

これからレンタル自転車に乗って海岸沿いをドライブしてきます。



つづく



2020春のスケジュール

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