「あなたは何タイプ?」感情五行とアロマテラピー

HIROMI

2020年05月30日 20:19

※2010年にヒーパラブログに書いた記事を少し手を加えてリサイクルしてみました




若い時代のわたしは感情のコントロールが下手で、

早とちりでケンカっぱやく、いろいろ苦労していました

感情を我慢するほど胃はいつもキリキリと痛み、

ムーンストーンをいつもお守りに持っていました。

そこで出会ったのがTFHの感情五行論でした。

そもそも感情にいいも悪いもなく、裏(ネガティブ)と表(ポジティブ)があるだけ

止めたり、感じないようふたをしたりするうちに何を感じているか麻痺してしまい

それが病やトラブル引き起こすのだと知ります。

感情は表裏一体、ポジティブにもネガティブにも働くことを知ってから

うまく循環させていくことが大切なのだと学びました。






木、火、土、金、水


怒りがネガティブに働くと恨みになり

喜びがネガティブに働くと憎しみになり

共感がネガティブに働くと同情になり

悲しみがネガティブに働くと罪悪感になり

恐れはネガティブになると不安になる


※さらに抑圧するとほかの感情にも影響します。



最近イライラおこりっぽくいなと感じたら、

なぜ怒るのかの原因を見つめてみる

例えば「自分が大切に扱われなかった」と感じていることに対してだと気づく

そしてそれは

「自分を大切に扱ってなかった」ということに気づき、

そんな自分に一番腹を立ててたりする

またやっちゃったと認めると楽になる

そんなときにはシンプルにホオポノポノもいい。

ごめんなさい、ゆるしてください、ありがとう、愛してますっと自分に言う

そこには傷ついたインナーチャイルドがいたり、

抑圧しているサブパーソナリティが見つかったりするので、

その声に耳をかたむける

たまに認めたくないときもあるけど


ムカつく相手は抑圧している自分の鏡


感情を抑圧すると、何重にもブロックを作り、解放がややこしくなってくる

同じところをグルグルしたり、いつまでもドロドロするときは

どこかで止めて、感情リサイクルしていることがある

それぞれの感情解放法は

怒る、笑う、歌う、泣く、うなる

以前、韓流ドラマにハマる理由を書きましたが、

感情表現は豊かな方が、魅力的ですね♪

ただし、ひとりでやると、かなりあやしいので、

気をつけてくださいね!




◆◆五行論とアロマセラピー◆◆


五臓とは?「肝」 「心」 「脾」 「肺」 「腎」

五腑とは?「担」 「小腸」 「胃」 「大腸」 「膀胱」


※三焦(消化吸収や水分代謝)と心包(心臓を保護する)を加えて六臓六腑と呼ばれることも

五行論とは?

「木」「火」「土」「金」「水」に分類され陰と陽、表裏一体の関係で対になっており

自然界のバランスを意味する

「怒」「喜」「思」「悲」「恐」などの感情や味覚、色や季節にも関係している





星の錬金術にはエネルギー守護神という算定法があります。

それぞれの生年月日から命式といわれる6つの星のエレメントバランスから出してゆきます。

多すぎる人、少なすぎる人、

バランスを取るために色やアイテムを使いますが

香りも効果的だとデータを取るうちに気づきました。

たとえば

簡単に説明すると

わたしは「土」のエレメントがゼロなので

胃や脾臓が弱く、

10歳で胃潰瘍など持病を持っていて

(リンパ器官でもある脾臓の病気にもなりました)

アロマは柑橘系が一番好きです。

またわたしは「火」のエレメントですが

「水」のエレメントが多すぎるので

腎臓病にも注意しなくてはなりません。

自分のウイークポイントを知ることで強化することができます。

鑑定を受けたほうがいいのですが

アーユルヴェーダのように誰にでも簡単にセルフチェックできる方法はないか、

(今から10年前)探して出逢った

「中医アロマ」を参照に

簡単にわかりチェックシートを作りました。




◆◆体質早わかりチェック◆◆

思い当たる項目をチェックしてください

一番多い場所が今のあなたの体質タイプ 

A)

□イライラして怒りやすい □脇腹や胸が張って苦しい

□便秘と下痢をくりかえす □目が疲れやすく、視力が衰える

□肩こりになりやすい □足がつりやすい □爪が欠けやすくもろい 

□月経不順 □月経が近くなるとイライラする □月経痛が激しい

□顔色が青い(青黒い) □首が凝る □右肩甲骨の下が痛い 

B)

□動悸や息切れがする □寝つきが悪く、途中で起きる

□不安感がある □ものわすれしやすい 

□左の肩や肩甲骨の下が張る □舌の先が痛む

□口内炎ができやすい □ろれつがまわらない

□足がむくむ □顔色が赤い □興奮しやすい


C)

□食欲がない □お腹がもたれる □下痢をしやすい 

□手足がだるく、力が弱い □胃下垂 □体がやせる

□水太り  □内出血斑ができやすい □月経がだらだら続く

□皮膚の色が黄色っぽい□背中の左半分が痛い


D)

□風邪をひきやすい  □皮膚が弱い □呼吸が苦しい

□アレルギー性の疾患にかかりやすい □咳や痰が出やすい

□のどが腫れて痛みやすい □肌の色が白い(青白い)


E)

□むくみやすい □足腰がだるい □冷え性  □骨がもろい

□歯が悪い □成長発育が悪い □不妊症  □聴力低下や耳鳴り

□尿が近い □病気にかかりやすく、直りにくい

□肌の色が黒ずんでいる □精力減退



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診断

★A)肝⇔胆 木タイプ  

○ストレスを受けやすい→気のめぐりをよくしリラックス効果の高い精油を

スイートオレンジ、グレープフルーツなど


★B)心⇔小腸 火タイプ

○循環器や脳に影響がでやすい →血の流れを良くし、心を落ち着かせる精油を

ローズマリー、ラベンダーなど 


★C)脾⇔胃  土タイプ

○胃腸系が弱いので飲みすぎ食べ過ぎに注意 →すっきりと消化を助ける精油を

ペパーミント、レモンなど

★D)肺⇔大腸 金タイプ

○呼吸器系の他、皮膚など体のバリア機能が弱っている→バリア機能を高め抗菌作用のある精油を

ティートリー、ユーカリグロブルスなど


★E)腎⇔膀  水タイプ

○老化による症状や冷え性、新陳代謝の衰え →老化防止作用や温める作用のある精油を

ゼラニウム ローズウッドなど

以下 さらにくわしく・・・




【木タイプ】 

症状)ストレス、情緒不安定、怒り、疲れ目、自律神経、耳鳴り、イライラ

不眠、貧血、手足のしびれ、生理不順、生理痛、更年期障害

味覚) 酸っぱいもの

バランス効果のある精油(ストレスを解放する 柑橘系)

☆ベルガモット ☆スイートオレンジ ☆グレープフルーツ ☆マンダリン ☆カモミール



肝臓の働き

・血を貯えて全身に供給する

・筋肉を管理して関節運動を促す

・目と関連 視力を調整(爪とも関係)

・気血の循環を促進させる


胆のうの働き

・胆汁を分泌し脂肪分解、気血の循環を助ける

・決断をつかさどる




【火タイプ】


症状)不眠、心配、左の肩こり、動悸、息切れ

大脳の働きによる神経や心

感情)喜び

味覚)苦

バランス効果のある精油(興奮を鎮め、リラックスさせる)

☆ラベンダー ☆ジャスミン ☆ローズオットー ☆イランイラン ☆ローズマリー 

☆パルマローザ ☆メリッサ ☆ネロリ


心臓の働き

・血液循環

・意識や思考活動をコントロール

・味覚を正常に保ち、言語

・発汗は心の機能を反映する


小腸の働き

・胃から送られてきた食べ物を消化し清濁を区別する
(脾臓の働きにより栄養分は全身へ、不要なものは排泄へ)


【土タイプ】

症状)食欲不振、大食い(両極端)ストレス、消化不良

感情)淋しさ

味覚)甘

バランス効果のある精油(消化吸収を助ける)

☆ペパーミント ☆スイートマージョラム ☆パチュリ ☆レモン ☆フェンネル 

☆コリアンダー ☆フランキンセンス ☆ぺチパー


脾臓の働き

・運搬消化を行い、体内に栄養分を補う

・リンパ液(水分)の運化作用により 筋肉や皮下の組織を養う

・食べ物や飲み物から得た滋養を生命エネルギーとして充実させ、気を上げる

・水分代謝に関わる

・口やよだれにも関係


胃の働き

・飲食物を一度受け入れてから、消化吸収し 十二指腸、小腸に送り出す




【金タイプ】


症状)呼吸器系、皮膚も含めたバリア機能、虚弱体質、風邪をひきやすい、鼻炎、アレルギー、花粉症、アトピー  

感情)悲しみ

味覚)辛

バランス効果のあるオイル(抗菌作用がありバリア機能を高める)

☆ユーカリ ☆ティートリー ☆サイプレス ☆クラリセージ ☆タイム ☆ペパーミント

☆フランキンセンス ☆パインニードル


肺の働き

・呼吸(気)を調節

・気を張り巡らせ、バリアを張る

・皮膚、汗腺、毛穴とも関係(開閉して熱を発散、体温の調整)

・呼吸は尿の生成など水分代謝にも関わる


大腸の働き

粕(余分な脂肪分や糖分)を運搬するパイプのような役割を担う



【水タイプ】


症状)老廃物の代謝が悪い、冷え性、過労、老化、むくみ、生命エネルギーの低下

抜け毛、白髪、水分消耗

バランス効果のある精油(元気と活力を補い、利尿効果の高いもの)

腎陰を高める(足腰がだるい、めまい、のぼせ、ほてり、不眠)

☆ゼラニウム ☆シダーウッド ☆ローズウッド ☆サンダルウッド

腎陽を高める(冷え症、むくみ、頻尿、尿が出にくい) 

☆ジュニパーベリー ☆ジンジャー ☆シナモン ☆タイム ☆ブラックペッパー

利尿作用 ☆サイプレス ☆ジュニパー


腎臓の働き

・体液や尿などの水分を調節する

・尿の生成を行う

・頭髪とも関係

・生命エネルギーの循環(成長、発育、循環)


膀胱の働き

・尿を貯蔵し排泄する



これらに陰陽論を加えると、さらに深くなりますがまた次回・・・




こちらも参照に陰陽五行説で見る新型コロナと感情の関係



つづく・・?


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※メール鑑定の方、少しお時間いただいていますがお待ちくださいね

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