3・11から10年経つのだなと思い出していたら
昨夜、福島沖で震度6の地震が起きました。
関東地区は震度4だったそうですが
地中に眠るゴジラが目覚めて背伸びしたのかと思うくらい
縦に横に大きく長く揺れてびっくりしました
こちらに来てこのレベルははじめてだったので
まずはキッチン上部の食器棚の扉を閉めてガムテープを貼り
バリ島から運んできた大きな鏡(持ってくるとき重くて苦労した)だけは守ろうと
押さえにいったくらい冷静でした
ちなみに下関に住むうちの母、
熊本に地震がきたとき家が大きく揺れたそうですが
なにをしたかというと
まずは
ごはんを食べたそう
いつ食べれなくなるかとまっさきに心配だったそうで笑いましたが
戦争の時の経験からでしょうか。
「いざという時」
こうした緊急事態での反応は人それぞれだと思います。
大きな震災を体験している皆様にとってはパニックになって当たり前
ケガをされた方も多数いらっしゃるようですが
津波等、大参事にならなかったのがせめてもの救いでした。
画像はキュリオステーションさんより転載させていただきました
横浜地区の停電も19万戸以上あったそうですが
幸いなことにわたしの住む地域には影響なく
家族の安否はもちろん
東北の友人たちの安否も確認し安心したところですが
10年前を思い出してさぞこわかったと思います
被災地のみなさまには心よりお見舞い申します。
新幹線の復旧はしばらくかかりそうですが
今の時期、出歩くことも少なかったのが不幸中の幸いだったかもしれません。
今年はここ3年の異常気象に比べると比較的に穏やかなはずですが
311も占星術的には天地異変が起きるときでない時期でした。
今回も余震とも
予震とも言われてるのでまだ警戒が必要です。
これは先日、港北区にでかけたときに現れた富士山。(近くてびっくり)
この日はあちこちで大きな富士が見られたようですが
今年は富士山噴火するといううわさを思い出すとちょっぴりヒヤヒヤ(^-^;
今回の地震を数日前に予知していた
長典男さんによると富士山は落ち着いたそうです。
スピ的に言うと地球も変革期に入っているのかもしれません。
「備えあれば憂いなし」
何が起きても不思議ではないこの頃
わたしもいざという時の飲み水や備蓄食はもちろん
浴槽にもいつも水を残し(神戸の震災に遭った弟はトイレの水に困ったそう)
大き目の充電器などライフラインの確保や
電池式の電気スタンド、カートリッジ式のガスボンベも用意してます
さらに用意周到な友人は車に水も毛布も着替えも積んでいるそう
まずは安全な住まいづくり。
恐れや不安を感じるよりはまず対処方法を考えてみることが大切ですね(当たり前すぎてすみません)
そして地中のゴジラが安眠できるよう祈りましょう