伊平屋島レポート最終章「新しい時代の女神は自らが扉を開く」

HIROMI

2013年01月03日 20:24



2013年を迎えてしまいましたが、レポートの続き、その3です。

今年もよろしくお願いします♪




昨日のお天気が一変して小雨

朝7時12分の日の出の時間に合わせてみなさんを迎えに行きました。

奉納組は朝6時前から現地でセッティングしてるはず。

昨日の会議では、雨の想定もしていたので予定通り7時にクマヤー洞窟に到着。

ところが、恵美子さんが舞で使うスカーフを忘れてきたそうで

ジャスミンが取りにいくまで待つように指示があったけど

このままではみなさんが濡れてしまうので、洞窟の中に入ることにしました。

その間、恵美子さんには岩戸の奥の奥に隠れてもらうことに。



ジャスミンが戻るまでの20分間、

今振り返るとこの時間こそ必然、起こるべくして起こったのでした。

静寂の中で、ひとりひとりが内側に入る準備が整ったからです。

そして岩戸の奥の奥の岩戸開きが起こったからです。




神聖な雰囲気の中、中川角司の祝詞が上げられた。


な、なんかすごいすばらしい!

彼の言魂はまっすぐに届く。

3拍手でご挨拶が届いたあとに

チャッキリさんと中村孔亮の音開きが始まった。



闇を開く笛の音と打楽器のハーモニーが

調和をはじめた、

その時に岩屋の奥から

アマミ舞師範である恵美子さんが神秘的なベールをまとって登場する



その舞は美しく、光を放っていた。

そういえばかつて女神サミットで冬至の玉城グスクで彼女の師匠

花柳鶴寿賀さんがスサノオがアマテラスに変化する舞を奉納したことを思い出す。

スサノオとアマテラスは実は同一神だという解釈だった。



しばしその幽玄な世界に見とれているうちに

チャッキリさんに唄が降りてくる

激しくなる太鼓の音と唄、ジャスミンの踊りに囃され、

気がつくと全員が踊りだしていました。



そう、ここにいる誰もがアマテラスであり、アマノウズメだったのです!

スサノオでさえも、受け入れここで調和させる。

ほんとうの調和とは、自分に嘘をつき続け周りにあわせることではなく

自分の内にある不調和を受け入れ、完全燃焼させることで内側に起こる!


そんな言葉が浮かんだ



人間の細胞は64兆 八百万×八百万=64兆

細胞のすべてに神が内在してるという話を昔聞いたことがある。




人が神になるとき、

それは すべての細胞が目覚める瞬間かもしれない。



光の方向を目指し、ゆっくりと進むアマテラスのあとに、みんなもついていく

チャッキリさんの言霊は、いつしかホツマツタエに変容していた。



新しい時代のアマテラスは自分で扉を開く!

そう決めたみなさんが、光を目指して進む

もう2度と闇の世界には戻らない、そう決めていた。





去年観た映画、「スノーホワイト」

幸せを勝ち取るため勇敢に戦う白雪姫の物語をふと思い出す。

待っているだけではなく、行動を起こすことを「決める」

男性性と女性性の統合とは、そういうことかもしれない。



アセンション後の地球はピンク紫のオーラになるそう

honeyちゃんのカメラがその瞬間を捕らえていました。




岩戸の外では恵美子さんがクリスタルボウルを奏で待っていてくれました。




ジャスミンに女神の舞が降りてくる。



祝福と喜びを感じました。



サイコーにすばらしいご神事となりました!




開けまして、おめでとうございます。





曇り空だったけど、空も海も明るく感じました。





旅を共有してくれた22人の仲間たち、ありがとうございました!



神が降臨したという伝説のあるヤヘー岩は、

ヘブライ語で神を意味するヤハウェ=弥栄(ヤハエ)からついたという説もある



伊平屋島での体験は、まさしく新しく始まる時代への岩戸開き(アセンション)となりました。

みなさんのこれからの活動が楽しみですね♪

またお会いしましょう

レポートその1http://gypsyqueen.ti-da.net/e4192668.html
レポートその2http://gypsyqueen.ti-da.net/e4200187.html


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