インドの旅レポートその1☆密入国者と光りものにご注意

HIROMI

2014年04月10日 22:07


今日(10日)はインド最終日、空港の近くのホテルで旅を振り返っています。

夜中2時半の上海経由で沖縄へ。

昨日(9日)の夜、空港に着いたら、

「あなた日にち1日間違えてますよ」

「え?今日は10日じゃないんですか?」

が~~~ん?!

というわけで今日は1日。空港近くのホテルでまったり過ごしています・・・。



ゆっくり体を休めながら、今のうちにレポートまとめときます♪



バンコクからエアインディアでデリーへ。

バンコクには2つの空港があって、

フロントデスクに調べてもらうとドンムアン空港だというのでTAXIで早朝向かう

頼んでおいたモーニングコールがなかったけど、

小さなことにはこだわらない自己責任がアジアの旅

ドライバーが朝からハイテンションで何度も「ドンムアンでいいんだね?!」と念を押すので

ふと不安になってスマホで調べて見ると

なんと2009年からスワンナプールに移設したというので慌ててUターン!

ぎりぎりセーフでした!

初めてのエアインディア、客室乗務員さんのコスチュームはすてき、

機内食はベジタリアン?ORノンベジタリアンで聞かれるベジタリアン天国インド。



4時間半の旅を映画でも観て過ごそうと思ったら、画面はずっと砂嵐

飛行中ずっと、どの席もザーザーやってました

貞子が何人も出てくるかと想像しました(笑)

トイレのペーパーは切れている、ブランケットもなし。

わたしの経験上ではパキスタンエアラインに次ぐすごさでした。

(パキスタンエアは人数分の機内食を積んでないので眠ったらアウト)※26年前

でも仕方ないか、とあきらめるのも旅を楽しむコツ。


が、機内で配られるはずのイミグレーションカードがなくて(空港にもなくて)

ビザにも手間取って、1時間くらいイミグレーションを行ったり来たりして何回も並んでいるうちに

苦笑いされながらジェスチャーで向うを指さしたので

「もう行っていいよ」と言われたと勘違いしたのと

荷物が心配だったので、入国審査をそのまますり抜け外にでました

入国記録スタンプ&ビザなし うっかり入国してしまったみたいです。

(密入国者?!

出国はどうなるのでしょう?



WELCOME To INDIA




軽く片手にふれるだけ



3分で一個、心のブロック解除いたします。



これからどんな珍道中が待ち受けてるのかワクワクドキドキ

空港の外は意外とおだやか

アフリカの空港ではわけのわからないうちにたくさんの人に荷物を運ばれて

たくさんの手からチップを要求されてしまったので警戒してましたが

セキュリティが厳しいのか、誰も来ないどころか

タイのような白タクの客引きもいません。

パブリックタクシーに乗って30分くらいのニューデリー市内に着きました。




町の中心部、コンノートプレイスに位置するラディソンマリーナホテルに到着



部屋はとてもきれいで清潔でした。

(ネットでは5つ星のはずがいつのまにか4つ星でした。)

スタッフの対応もとてもよかったです。



帰ってから講座を控えているので食事には細心の注意を払い、

ホテルか一流店でしか食べないと決めていたので早速レストランで

初インドカレー5種類盛り

ランチバイキングはおいしかったけど2000円、イタタ・・

翌日から1日2食の生活が始まります(笑)



すぐ近くにバザールがあるはずとドアマンに聞いたら

トゥクトゥクが10ルピー(20円)で連れて行ってくれるという

いざ、バザールへ♪

ん?

想像していたのとは違って1軒のお店にいろんなショップが入ってる小さなお店だった

インドではこれをバザールと呼ぶんだよ、と聞いてうっかり信用してしまった。

それでもお店にある光りモノ&色物がキラキラと目に映り、

あれこれ見せていただくうちに、いきなり仕事になってしまう。



パンジャビというチュニック+パンツ+スカーフのセット

民族衣装の色の組み合わせがあまりにかわいくて

値引き交渉してあっという間に20枚も選んでしまいました。




「初日はまずよく見て回って物価を調べてから」

という買付マニュアルを無視して、インド到着後3時間で

カラーマジックとインドの魔法(キラキラ)にハマってしまいました。




調子に乗ってあれこれ試着!



潜在意識が宇宙人のわたしにヒカリモノを見せると危険です。



似合うけどどこに着ていこう・・・?!




パーティにいかがですか・・?

やっちゃいました!

限定7枚&着こなしマニュアルつきなのでぜひアイランドジャムに来てくださいね(笑)


翌日はトゥクトゥクを1日貸切り案内してくれるというので

朝10時に待ち合わせをしホテルに戻り、夜の街を探索




と、ここでまた光りモノが・・・

うっかり手に取るとサー大変、「いくらなら買うんだ」とすごい勢いで買わされてしまう

隣のおばさんも負けてはいない

絶好のカモがやってきた(笑)



気が付くと3人のおばさんが追いかけてきて同時に話しかけるので

可笑しくて道で笑い転げると、おばさんたちも思わずもらい笑いしてました。



カモがネギしょってる図





初日からいきなり飛ばしてしまったインドの旅。

このあとにいろいろな事件も勃発してきます。

つづく













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