タイの旅レポート(4)冬至前の大浄化?!チネイザンと腸内デトッス(おまけにセクシャリティについて

HIROMI

2015年12月24日 11:38



チェンマイのタオ・スパガーデンリゾートで2日間、腸内デトックスしてきました

http://tao-garden-j.com/



門をくぐるとそこは別世界



森を歩くとマイナスイオンや鳥のさえずり、自然の「気」に満ちています



お部屋はこんなん



窓からの景色はこんなん



オリエンタルブームの欧米からの長期滞在者も多いとか。



まずは診療所へ。

わたしはお試しなのでとくに診断受けませんでしたが

5日間のプログラムではドイツ人ドクターの診断や

オーラ写真から内臓のようすをチェックしてくれるそう



こちらがトリートメントルーム



水のせせらぎを聴きながら、うわさのチネイザンを体験しました




実は数年前からおなかのあたりにしこりがあって

今年バリのシャーマンドクターからガスがたまってるといわれ

便秘もしてないし痛みもないけどちゃんと病院行かなきゃと気になりつつ放置してました

セラピストが気をつかいながらデリケートに押してくれたのもあり、うわさほど痛くはなかった

50分間腹部のマッサージをしてくれました。



食事もヘルシーですごくおいしい、ベジタリアンフードが充実してました



ここで「気」のインストラクターをしているというアメリカ人男性が同席してきました。

「セックスヒーリングをしている」というので、来たぞ来たぞとドン引きしていたら

あとでタオのHP見たら「シックスヒーリング」の間違いだったと気づきましたが(;'∀')

部屋番号聞いてきたりしてあきらかにあやしい。(うまく逃げましたが)

途中同席してくれた日本人の女の子に

あとで聞くとやはりナンパ師だったそうであえて写真載せちゃった♪ウヒヒ



ここの生殖器マッサージ「カルサイネイザン」も有名だそうで

好奇心の強いわたしは受けたというYちゃんからいろいろと情報を聞き出しました。

ゴム手袋で膣の中に手を入れて施術(もちろん女性セラピスト)

下腹部や鼠蹊部を中心に刺激するのだそうで、子宮筋腫とかに効果ありそう

男性は生殖器を引っ張られたり

四つん這いでお尻に管を通されたり、死ぬほど痛くて恥ずかしいと男性体験者に聞きました(笑)



いろいろな人に聞いた情報によると

ここには瞑想やヨガなど欧米人の男性の先生も多く、

あちこちで1人旅の女性客を口説いてるのだそうです。

そうしたセクシャリティなエネルギーワークとしての行為を望んでる人にとっては最適かもしれませんが

わたしはセラピストの立場を利用するナンパはいかがなものかと個人的に思います。

若いころ、アメリカ人の某有名男性カウンセラーからのそうした誘いを拒絶したら

「それはヒロミの心のブロック、

君のセクシャリティーと女性性の問題だ」


心を解放(リリース)するために

セックスが開放(オープン)されなくてはいけないと。

と言われ、ほんとうにそうなのか真剣に悩んだ結果、

やはりおかしいと気づき、言葉でぶん殴りました(エロピスト追放)

今度そんなナンパされたら、わたしもいちおうボディワーカー
ひろみ式、いたーいカルサイネイザンしてやろう(笑)

仕事柄、今までも男性エロピスト何人も見てきました。

だいたい口でいうほどたいしたことはなく口説くためのハッタリ、

だいたいコンプレックスだらけでモテなかった男性がセラピストになったとたん、

女性クライアントに「俺はモテてる」と勘違いした自意識過剰野郎(ぶった切り)

ほんとうに信頼できるカウンセラーはその感情を
「父親への投影」だと気づかせてくれるし

そんな男性セラピストも「たくさんいることもわたしは知っています。

クライアントとカウンセラーが肉体関係持つことは

「きちんとカウンセリングを学んだ方」なら

そのへんの常識や境界線の線引きも学んでいるはず。

セックスは自由意志だしお互いの合意、

とはいえ最終的に傷つきリスク(妊娠・性病など)を負うのは女性なんです。


一日に何人も妊娠させることのできる男性とは肉体的に構造が違い

子宮はひとつしかないのでひとりの男性しか愛せないようにできている、

というのが、かつて恋愛依存症だったわたしがたどり着いた持論です。


複数とセックスできるのは、ほんとうにその人を心から愛してないから。


(※ただし男性は構造的に可能だということも付け加えておきます。)

こころの隙間を埋めるために体を重ねてもそれは依存となります。

何人の男性を渡り歩いてもあなたの望むものは満たされないでしょう。

スピリチュアルな世界にはこうしたマインドコントロールも存在します。

もちろんセックスは汚いものではありませんが

女性にとっては節操も大切だと思うのです。

なにが正しいとかわからない世界ですが、今の自分に必要か必要でないか、

「最後に決めるは自分」ということを忘れないで

自分を大切にしてゆきましょう♪



朝8時の気功ワークでは笑いヨガもやってましたが

わたしは寝坊して参加せず、キラキラした緑の中を散歩




そしていよいよ究極のデトックス、腸内洗浄「コロニー」初体験!

分娩台のような施術ベッドに寝かされた瞬間、来てしまったことを後悔しました(笑)

それはもう想像を絶する体験でした

クセになりそうです(笑)


ほかにも血液を交換したりとか

肝臓クレンジングとか

5日間のなかでマニアックな施術メニューを受けた方も

このコロニーはショックだったと聞きました。

日本でも受けられると思いますのでぜひ体験してみてくださいね




回復食はこんなん



ヘロヘロ&ヨロヨロに疲れましたが

おなかがすっかり柔らかくなってびっくりしました!

夕方にチェンマイに戻り、再びホットストーンを2時間受けて

夜の便でバンコクへ

実はこの旅、

ほかにもいろいろな意味でデトックスが起きていたのです



次号につづく










































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