聖お姐さん☆ジプシークイーンのひとりごと

新月～夏至のバリ島スピリチュアルリトリートありがとうございました

ゲストの佐々木恵美子さんがなんと〇〇〇で直前に来れなくなると

いうハプニングを乗り越え

総勢19人の旅となりました。

わたしは自由人なのでリーダーとしてまとめることが苦手ですが

周囲に助けてもらいながら

参加者のみなさまは柔軟に受け入れて下さり

笑いと喜び、感動の中で無事に旅を終えることができました

濃かった旅のレポートを記録として少しづつ、書いてみようと思います。



6月16日夜便で機内泊、17日朝マレーシア（クアラルンプールに到着

～デンパサール行きに乗り換えました。

デンパサール空港に現地の代理店さんがお迎えに来てくれて

とても香りのいいプルメリアとマリーゴールドのレイをかけてくれました



現地ツアー会社ボスのメトラさんはあたたかいお人柄のバリニーズ。（故テディさんに似ている）

初対面ですが事前にLINEで何度も入念に打ち合わせしてすっかり仲良しに。

バリ歴は35年、渡航は50回近くになりますがほとんどが買い付け仕事旅だったので

現地ガイドさんの案内は初めて、もちろん中型観光バスも初体験です

大人の遠足がはじまりました




予定より到着遅れましたが

ウブドのさらに北のジャティ村にあるウェルネスリゾートBAGUS JATIに到着



自然豊かで大好きな場所。

いつもリトリートやプライベート旅にも使わせていただいてます。

昨年の11月（雨季）ぶりですが6月（乾季）は涼しく感じます。


フライト疲れの胃腸にやさしいインドネシアのおかゆ「ブブール」をオーダーしておきました。

ディナーはバリ料理のフルコースは人数も多いのでビュッフェとなりました。


フロントで各手続きや打ち合わせをすませお部屋で休む頃には暗くなっていました。

星のきれいな静かな夜。

カエルや虫の音だけが響いていました。

渓谷とジャングルのミスティックな空気にはマイナスイオンが満ちていました



朝ヨガをする人、散歩する人、朝はそれぞれお好きなように

まったり自由に過ごします。



参拝服に着替えたら聖地巡りに向かいます。




現役のお坊さん夫婦も参加中♪




案内人は毎回お世話になっているブダさん。



「コロナ期間でお客さん減ってますます日本語が下手になりました」

と言ってましたが

そんなに変わらず下手でした（笑）




ここ沐浴場ではでは頭頂チャクラのみ清めました。



澄んでいてとても美しい水の聖地です。


サラスバティ（弁財天）の聖なる池もバグース（すばらしい）





場所を変え・・いよいよさらに山の中の聖なる滝へ






ヒンドゥー式のお祈りを教えていただきごあいさつ。



足元に気をつけながら滝場へと向かいます





最初の滝では岩肌を這う滝をくぐり手と額をつけてお祈りする場所があって

わたしはなぜかいつもここで涙が出る。

そういえばイスラエルの「嘆きの壁」での体験によく似ている

小さな紙に願いを書いて壁の隙間に埋め込むのだけど

わたしはあの時「世界人類が平和でありますように」みたいな言葉しか浮かばず

祈りの順番を待っていた。

いよいよ私の番になり、壁に額をつけた瞬間、隣で嗚咽が聴こえた。

わたしのような冷やかしの観光客とは違い、

真剣に祈りに来た欧米人らしき女性だった。

ここに来るためにはいろいろな思いがあったのだろう、

その純粋なエネルギーに胸が打たれ、共鳴するうちに

わたしは祈りの言葉を変えた。というより降りてきた。

「どうか、ここにいるすべての人の願いをかなえてください」


そう言葉に出したとき、愛である本来の自分との「つながり」を取り戻した気がした

その時の感覚に似ているのだ。

そこにはポジティブもネガティブもなく、「自分自身がゼロになる」　あの感覚の中で

わたしはこの日、水の中で「あちらの世界の母」に逢った。

それはまた自意識に打ち消され、とても一瞬の時間だったけど

ここはどうも次元の扉があるらしい。



何度も浴びたくなるくらい気持ちいい滝




水しぶきは柔らかいけど浄化作用は半端なく、

黒い水、赤い水と人によって色が変わることがあります。

帰りに本物の悪魔祓いを目撃してしまったわたしたち

今回のメンバーはとくに濃ゆいので、

何か起きてもおかしくない「生きた勉強」になりました



大好きなカフェでシルサックのスムージー



とてもパワフルなフルーツです

ナシゴレンなどローカルなランチを楽しみました。



花の盛りを終えたヒスイカズラも少し残っていて女神撮影会をしました

さて濃ゆい一日はここで終わらず。。。



バリ島で名高いというバリヤン（呪術医）に祈祷に来ていただきました





まるでパイレーツオブカリビアンのジョニーデップみたいなシャーマン



ちょっとあやしい（笑）







ひとりづつ祈祷と健康チェックをしてくれました。

最近始めたゴルフで腰を痛めて

連日の鍼灸治療やマッサージ、ロキソニンのお世話になってたわたしですが

魔法の杖と呪文と掛け声で

「あら不思議、痛くな～い」

他の方も歩けるようになって大喜び、

あれ以来、わたしの腰痛は治ったみたいです。

かつての杉本錬堂兄さんを思い出しました



笑いのツボに入るも、笑ったら怒られるかなとビクビクしましたが

意外とおちゃめでおもしろい方でした




通訳に来てくれたバリ在住のSAEちゃんは

2016年のAsha山根麻以さんのバリ島リトリートを現地コーディネートしてくれたり

2019年ハニエルさんのエジプトツアーにも助っ人できてくれたことがあります。

助かりました、ありがとう



ガイド兼ボスのメトラさんはバリアン占い師、

毎晩遅くまでみなさんをタロット占いしてくれて、みんな大喜び

わたしは2枚引きでしたがすごく当たってました



ブラックマジックとは誰かに呪いや術をかけること

ホワイトマジックとはそんなスピリットを浄化すること


病気を治したり、人を幸せにしたり

実はブラックもホワイトも表裏一体だとメトラさんは言います。



日本の退魔師・長典男さんと

メンツ濃すぎっ


次号へつづく・・・？？？



※明日から第2弾のバリ島ですが終わるのかしら・・