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2020年06月04日
青い海の伝説と悲しい訃報
「次に生まれ変わったら人魚になりたいよ」
きのうの夕方、山下公園でたたずんでいると
アロマの魔女天の川遊花裸ねえさんから涙まじりの電話があった。
「青い海の伝説」
観たという感動シェアでした。
人魚は一生に1人の人しか愛せない。
命をかけた、切ないほど一途な愛の物語。
(愛の不時着ロスからの青い海、おすすめ)
時空400年を超えたパラレルワールドの中で繰り広げられる
純粋で一途な、愛と笑いと涙のラブストーリー。
孤独に育った詐欺師が彼女の純粋な愛に触れ
愛に目覚めてゆく様子に感動しました。
過去生で関わった人物もそれぞれの記憶が蘇ってゆく。
思い出しても泣ける
いろいろな愛の形があるけれど、それは
言葉で語るものではなく、思いやりや行為が示すものだと思う。
それは時にせつない決断だったりするけれど、それがとても純粋で美しい。
(自分の穢れ加減もわかる)
最近わたしの周囲にも韓流ファンが多いけど
この価値観で結ばれる絆は固いのだ
「遊花裸さんにととって永遠の恋人はやっぱりあの人・・?」
「そうよ~」 「王子様だったの~」
彼の思い出話になると少女の様にうれしそう。
2人が別れて5年たつという。
ここ最近、彼の話題がよく出ていて
わたしも最近、なぜか無性にあいたくて、
夏至の日に連絡してみようとか話してました。
なんでも知っていて、やさしくておもしろい人だった。
兄のように慕っていた時期もあった。
なぜ疎遠になったかというと
沖縄でゆうところの「神ダーリ」になって
次元の違う、遠い世界に行ってしまったからだった。
神事(かみごと)をやる人間はそうした危険を覚悟しなくてはならない。
魔界とも紙一重でつながってしまうこともあることを何人も見てきた。
わたしはビビりでその覚悟がないから
そうした世界からは遠ざかっている。
カタカムナや古代文明、シャーマニズムの研究家
彼が認められるには時代が早すぎた。
病状も快方に向かってると聞いていたし、そろそろ次の時代も始まるし
今年の夏至に会えたらうれしいなぁ。
でもほんとうは変わってしまった姿を見るのはすこしこわかったんだ。
だから電話だけでも・・と思っていた。
「死んでしまってからでは遅いですからね」
なんて話してたら
空がとても綺麗になったので写真撮るねと電話を切った。
きのうはムシムシわじわじしたので
愛車(電チャリ)をかっ飛ばして海岸通り~
久しぶりの山下公園
大好きな紫陽花や、色とりどりのバラが咲いていて
いい香りがします。
ピンクに染まった夕暮れの海は
この世の風景ではないほど美しく
天国を見ているのような気持になりました。
あの世とこの世をつなぐトワイライトタイム。
もうじき満月だなと空を見上げて思いだしました。
6月6日、月食も重なるらしい
そしてこのシーンも(笑)
そして今日、悲しいお知らせが来ました。
昨日と同じように泣いていました
以下はゆーから姐さんのFBより
私のこよなく愛した人が亡くなりました。
夏至著こと織田光雄 享年67才
気功師としても活躍し
カタカムナを説けば天下一品だった彼
彼のお陰で
ホピの長老や世界のいろんな
シャーマンに出会うことも出来ました。
ご縁の方にご報告いたします。
6月3日に脳幹出血により亡くなりました。
お墓は台東区谷中の久遠廟です。
言葉もありません。
心よりご冥福を祈ります。
病気になるまで
8年間 毎日 手を繋いで眠りました。
毎日 こんなに幸せでいいのかなと
言ってました。
もう一度 手を繋いで眠りたい。
ごめんなさい
ありがとう
愛しています
大切な人
BY 天の川遊花裸
ツインソウルというものがあるならこの2人だと思ってました。
お2人とは2005年mixi経由で夏至祭りつながりで出逢いました
織田光雄さんこと夏至著さんは
夏至に生まれて夏至の研究をしている神秘家でした。
あるときはお茶目なのにあるときは覚醒したシャーマンのよう
純粋で子供のようなところもありました。
そんなところが2人ともよく似ていました。
よく千葉の八街に泊りがけで遊びに行きました。
沖縄にもお呼びして、ワークをしていただいたことも
お店の床も埋炭して作ってくれたこともあります。
今回の悲しい知らせに言葉もありません。
ただただ今は涙が出ます。
夏至が来るたび思いだしていました。
そしてこれからも、夏至が来るたびに思い出すでしょう
来生で遭えたらならきっと御恩は返しますね
また会う日まで、さようなら
またあちらで遊びましょうね
Posted by HIROMI at 19:32
│ひとりごと