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2012年11月27日

花火師

花火師

「あんたは花火師だよ。」

「大きな花火を仕掛けたんだよ。」


マザー牧場会長、矢住氏にかけていただいたお言葉でした。

初めてのイベントは2005年夏至マザー牧場で3日間の「むすびの祭り」

それはアイヌと沖縄と大和、

太陽や月 闇と光、すべての対極なるものをむすぶという

壮大なスケールと構想となりました。

数ヶ月もこのイベントにエネルギーを費やし

家族も仕事も犠牲にして関わってきた、祈りのイベント。


経験もないのに、なんて大変なことを企画してしまったんだろうと、

何度も後悔しました。

たくさんの人が動き始めて、もうあとには引けない状況に自分を追い込み

そのプレッシャーにおしつぶされそうな日々。

出演者20名、ボランティア70名以上、

参加者は合わせても200名くらいだったと記憶している。

計算もできず、大変な赤字も出してしまった。

終わったときには、ガックリ疲れてしまい、倒れてしまったけど

ほんとうにたくさんの仲間が助けてくれた。

3次元的には大変だったけど、祭りは大成功した。

少なくとも6次元的には、祈りは届いたと今でも思う。

あのときから始まったのだから!


花火師

小さな頃から、お祭りや花火が大好きで

大好きだった祖母によく「お金を燃やしてるようなもの」と叱られながら

従兄弟たちと集まっては花火をした。

花火は残らないけど、その美しさは今も心に深く残っている。

花火師


人の一生は花火にも似てる。

実を結んで散る、線香花火のような生き方もあれば

一瞬で終わってしまうネズミ花火のような生き方もある。


花火師

わたしは「15連発」や打ち上げ花火が大好きだった。

花火師


夜空に咲く花は美しく、多くの人を感動させる。

一瞬で終えるからこそ美しいのだ。

どうせならそんな生き方がしたいと、幼い頃から決めていた。

だけど、どうやって咲かせたらいいのか、わからなかった。


花火師


そうか、わたしは花火師だったんだ!

会長の言葉は、とてもうれしかった。

自分の灯火、情熱を絶やさない限り、花火は打ち上げられる。


デザインし、かやくを詰め、火をつける。

その一瞬に命をかけられるほど、真剣に火をつける。

わたしにとってイベントは花火だ。

これからも色とりどりの、きれいな花火を仕掛けたい。

自分ひとりではなく、みんなで分かち合うために。





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Posted by HIROMI at 15:34 │ひとりごと