聖お姐さん☆ジプシークイーンのひとりごと

バリ島　初日

スミニャックというところに滞在しています。

ホテルの部屋から見える風景はこんな感じ

夜は虫の音、朝はニワトリが鳴いています。



近くの道路には牛さんたちがたくさんいたけれど

むかしの素朴なバリっぽさはすっかりなくなってた。

もう「サムライ」ジープは走っていない。

物価は急上昇、いい意味では好景気でバブル到来だけど

観光客にとってこの物価の高さは地上最後の楽園とは言えなくなった。

知らない道もたくさんできて、渋滞もすごくてもう運転は無理。


まず驚いたのが空港がまた新しく大きくなっていたこと。

2年前に訪れた時もその変化にびっくりしたけど

またさらに変化し続けるバリ島。

この島に初めて来たのが26年前

正確に数えたことはないけど40回近くになる。

一時は本気でバリ移住を考えていたくらいバリが好きだった。

でも、そのころのバリはもうここにはなくなってしまった。

時代の移り変わりの速さを感じて、なんとなくさみしい感じもする。

午後から街に繰り出してショッピングに出かけるも

なぜかなにもほしいものがない。

あっても日本より高い、もしくは

アイランドジャムのほうが安い（笑）

カフェでランチしても軽く2000円超えるのにはびっくり。

そして長年の友人のnaokoさんもついに日本に帰ってきてしまった。

彼女のいないバリも初めて、

そして完全プライベートのバリも初めて。

今まで仕事以外で来たことがなかったことに気付く。

回数だけ多くても、わたしはまだまだこの島のことを知らない。



変わらぬものがある。

それはこの大自然。

海に沈む夕陽、沈んだあとの神秘的な空の色

まさしく神の創りたもうたアート。


この一瞬を見るたびにバリに住んでよかったと毎日思うと

バリに住む友人が言っていたことを思い出す。


お友達と待ち合わせしたビーチで

買ったばかりのミラーレスカメラで夕陽の写真を撮りまくった。

最後の美しい光を見ながら浜辺のワルンでお茶する至福。

全国展開する「マライカ」のバイヤーsaeさんのお家は

プールもある豪邸だけどとてもシンプルでおしゃれ

夕方になるとビーチのカフェでビールを飲むのだとか。

ほんとうに豊かさとは、こうした自然と共存した暮らしのなかにあるのだと思った。

以前のわたしなら「いいなぁ、バリでそんな暮らししてみたいなぁ」という羨望があったけど

今は、「沖縄でそんな暮らしをしてみよう」と思うところ。
ビーチまで歩いて10分なのに年に2度しか行かない（笑）

（わたしの住んでる宜野湾も夕陽スポット）

あの時、沖縄にしてよかった。

沖縄がやはり世界で一番好きだ。

世界中に美しい海はたくさんあるけれど、沖縄の海の色が一番好きだ。

沖縄こそがわたしにとって地上最高の楽園
（パラダイス）

そしてここで自分のハートの中に豊かな楽園を生み出し具現化する。

そのことを確認するために今回は来たのかもしれない。

「豊かさとはなんであろうか」


ここでも沢山写真を撮った。


帰ってから気がついた。

メモリーカードが入ってないことに
しくしく・・

頭のメモリーカードは容量不足なので

心のメモリーカード
に保存しておきまっす

スマホで撮った数少ない写真ですが、あの神秘的な色をみなさんにもお見せしたかった。

また撮りなおしてきますね


2日目は、別グループ知子さんたちとランチ＆ワークショップをしてきました。

また明日時間あるときに♪

あさっては初めて訪れる離島のパワースポットにも行ってきますね

つづく


1月～3月までのＷＳ＆スクール＆スケジュール