聖お姐さん☆ジプシークイーンのひとりごと

いよいよあと9日で第13回ヒーリングパラダイス。

イベントの宣伝もかねて書いた記事がすごい反響

宇宙銀行とつながる宇宙財布の秘密

ヒーパラのアクセス数を3倍も上回るという現象に驚いています（笑）

（なんと2日で5000超え）

当日までに間に合うと思いますがサンプルと料金あがりましたら

詳細お知らせしますのでお待ちくださいね





第1回ヒーリングパラダイスは2009年の8月から始まりました。

きっかけは当時のヒーリングスクールの生徒さん達のリクエストからでした。

癒されたい→人を癒せるようになりたい→セラピストとして独立したい→

→セラピーを学ぶ→活動の場がない→

広報がうまくいかない→上達しない→仕事にむすびつかない→夢をあきらめてしまう

こんな人をほんとうにたくさん見てきました。


世の中には癒しを必要としてる人、この世界をまだ知らない人もたくさんいます。

なのにそんなセラピストがどこにいるかも何ができるかもわからない。


癒しの島沖縄に住んでいる沖縄の人が実は

失業率NO1、低所得NO1,　うつ病発症率NO1、


そして生活不安や精神苦からの自殺者も多いということもあまり知られていません。


不調→メンタルクリニックに行く→薬を処方→薬の量が増える→思考と感情が停止→社会復帰できない

だからこそ、こうしたセラピーが必要なのに

そのセラピストたちが生活不安を抱え、やめていくのです。


こうした負の連鎖をワクワクに変えていきたい

そして沖縄が真の意味で「癒しの島」となり

沖縄の癒し産業を活性化して経済を循環させたい

そして豊かになった沖縄の「癒し」を世界に発信したい

それが目的でもあります。

それにはまず

「わたしたち自身が輝き灯台となる」というコミットが必要なのです。

ヒーリングパラダイスは癒されたい人癒したい人をむすぶ

港のような存在であり続けたい。

そして実は原動力となる、もうひとつの大きなきっかけがありました。

それは当時中学生だった一人娘のこと。

誰に似たのかとても真面目でバレエと受験勉強、なんでも一生懸命、

そんな娘が摂食障害になってしまったのです。




わたしは昔から仕事が大好きで大好きで

子育てをしながらも仕事のことばかり、

ゆっくり話を聞いてあげることも少なく、

幼児期にさみしい思いをさせたことが原因ではないかと自分を責めました。


カウンセリングの仕事をしながらも

思春期を迎え精神のバランスを崩してることに気が付かなったこと。

一番大切な家族のケアができないことにももとかしさを感じました。

食べては吐く、を繰り返し、とうとう水さえも飲めなくなりました。



彼女はメンタルクリニックに行くことを望みましたが

薬を飲ませたくなくて

信頼できる友人セラピストに相談していろいろなセラピーを受けさせたり

薬を使わないというクリニックに行って、医者と大ゲンカしたりで

娘はとうとう「ふつうの病院に行きたい」と泣き出しました。

希望を受け入れて某メンタルクリニックに行くと思った通り「うつ」と診断されました。

「お母さん、この薬を飲ませないと娘さんは自殺しますよ」


自殺・・・死刑宣告を受けたように目の前が真っ暗になりました。

最悪の恐怖をつきつけられ、わたしはふらふらと調剤薬局に向かいました。

薬局の方に処方箋を渡すと、そこで若い薬剤師の女性がこう言いました。

「お母さん、この薬の説明受けてますか？」

「この薬は未成年の子の服用の自殺率が高いんですよ」

こんどは頭が真っ白になりました。




目の前真っ黒、頭は真っ白？！


オロオロするわたしにある友人が教えてくれたのは

うるま市のホメオパシーを扱う伊礼鍼灸院（でした。

最後の望みと出かけると

そこで診断されたのは「うつ」ではなく「大腸炎」ということでした。

筋反射テスト。

何度も習ってたのに、ニュートラルになることができずあきらめていた手法。

「邪気(マイナスエネルギー）」も受けているとのことで、

何種類かのレメディを処方していただき、摂取した途端、

「あれ？気分がよくなってきた」


そのあと、なんと約3日間で完治！

体力が戻るまでゆっくり休養しました。

それが6月、ちょうどヒーリングパラダイスの企画が始まったころ。

わたしのブログ「沖縄ヒーリングパラダイス」は

この事件で1か月仕事を休んで娘の看病をしているときに家で立ち上げました。

アロマトリートメントをしたり、フラワーエッセンスを飲ませたり

ずっと付き添ってわたしたちの人生で一番長い時間を過ごしました。

それは今まで親らしいことがしてあげられなかったことへの罪滅ぼしでもあり

親子で向き合える最後のチャンスでした。

そして彼女が眠っている間に、ブログを書き始めました。




それが「沖縄ヒーリングパラダイス」
http://bluelotasmagic.ti-da.net/



「代替療法」

その効能とすばらしさをたくさんの人に伝えたい！


「うつ」と診断されてもあきらめないでください。

薬に頼る前に、いろいろな心理療法を試してみてください。

ときには体から、ときにはエネルギーヒーリングから、

ときにはスピリチュアルカウンセリングから、ときには占いからも癒されることがあります。

体の不調、心の不調、いろんな角度からアプローチしてみてくださいね！



娘はたまたまホメオパシーがヒットしましたが

何が一番いいのかや症状によって個人差があります。

自分に一番合うヒーリングがここで見つかりますようにと

ここにたくさんのヒーリングが用意されてます。

だからといって、病院もときには必要

わたしの長年の胃痛と摂食障害は

胃カメラで潰瘍が診断されてから急速に完治しました

不安が不安を作り出し、病になるのです。

なにごともバランスが大切とうことも付け加えておきます。



ヒーリングパラダイスも今回で1３回目を迎え、

その娘ももう21歳、


卒業のころに学会にて論文を発表しました。

娘のうつ研究

http://gypsyqueen.ti-da.net/e7314263.html

今では自立し、この時の夢であった関東の製薬会社へ就職し。

最高に幸せな時間を過ごしています。



以上、

こうしてヒーパラが生まれました。


それはとてもプライベートなことで


これも2年前に書いた記事の編集版ですが


イベントに込めた思いは大切なことなのでお伝えしたかったのです




今ではわたしのほうも思春期のお子様のお悩みなどの相談も多くなり

経験からお話できるように、すべては必然だったと思うこの頃。

ヒーリングパラダイスにもたくさんのすばらしいカウンセラーさんが出展してますので

お気軽にお試しくださいね❤